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活動記録

イベントや特別研究会のレポートを紹介します。

挨拶

新年と送年の挨拶を載せています。

今月の花

今月の花を紹介します。

玄解

毎年1月にはその年の年間コラムテーマを考えているのですが、2020年は2019年12月の講義の際に少し触れた華道の古書「玄解」をテーマに1年書いてみることにしました。

未生流には様々な古書や口伝書が存在していますが、その中の1つが「玄解」です。未生流に長く携わっている方でも耳なれない方も多いのではないかと思います。そんなある意味“貴重な”古書「玄解」を約1年かけて読み解いていこうと思います。

住空間のいけばな

2018年10月より、これまでの教室からNHK文化センター青山に移転し、新しく未生流いけばなの講座を始めました。昭和の時代と異なり、いけばなに割く時間がなかなか取れなくなってきていますが、家に花を飾ることは意外と欠かさず自然と季節の花を愛でているのが現状です。そこで、いまさらいけばなをするのは…と思っておられる方にも気軽に学ぶことが出来る場を持ちたいと思い、「住空間のいけばな」講座を新設しました。

日本の文化

京都の三大祭から始まり、五節句、24節気、未生流の伝書の四季祝日の花等から抜粋したものや器取扱い、寄せ筒三巻・五巻をテーマにホームページ開設から6年に渡って年間テーマコラムを進めてきましたが、今年のテーマは日本の文化そのものとでもいえそうな題材で十干十二支など、特に興味深い話等で進めていきます。

寄せ筒

当HP開設以来、1) 京都三大祭り、2) 五節句、3) 二十四節気と七十二候、4) 伝書三才の巻、5) (伝書三才より)器と花と日本の文化や年中行事と生け花、それに係る未生流の基礎的知識についてご紹介をしてきました。2017年は三才の巻から少し離れ、日ごろよく目にする器の中から寄せ筒について1年を通じてご紹介していきます。

器と花留め

新しい年を迎え早1ヶ月が過ぎました。記録的な暖冬に始まり、突然の冬将軍到来です。
毎度繰り返される自然との掛け合いに冬を感じています。
24節気の初めにあたる2月の立春(節分の頃)は1年で一番寒い時期ではありますが、立春を迎えれば気持ちは春に向かい、元旦と同じように新しい1年の始まりを感じます。
というわけで、今年のコラムのテーマは、伝書から器や花留めを取り上げていきます。

花の心得

2015年 今月の花と新コラムが始まります!

 

新しい1年の始まりとして、毎月の花にまつわるコラムのテーマが変わります。ホームページを開設して以降、「京都三大祭と花」「五節句と花」「24節気と72候」など現在の日本文化でも根強くあるものと花とのかかわりをテーマに進めてきましたが、今年は未生流の伝書の中から「祝事の花の心得」「追善の花の心得」「四季祝日の心得」「婚礼の花の心得」などについてお話ししようと思います。

この新しいコラムを読んで日本の文化といけばなとの関わり、そして花との関わりを感じて頂ければと思います。

節気

ホームページを立ち上げる際に始めたこのコラムも3年目に突入しました。
1年目は日本の文化が色濃く残る京都の「三大祭」、2年目は私たちの生活にも馴染みのある「五節句」をテーマにしてきましたが、3年目の今年は生け花を学習する際の基礎となる季節の移り変わりに関係している暦の中から「24節気(にじゅうしせっき)」をテーマとすることになりました。24節気は、手紙等のあいさつ文などにも出てきますので、聞き覚えのある言葉も多いかと思います。
これまでのように、毎回1つの花を取り上げることはありませんが、季節感を感じることは生け花を鑑賞する際にも役立つと思いますので、気を長くして1年間お付き合いいただければ幸いです。

五節句

五節句とは、江戸時代には年に5日が公式に法制化された式日(現在の祝日)で、五節供と書きましたが、いつの頃からか祝日として五節句になりました。
その5日とは、人日(じんじつ・1月7日)・上巳(じょうみ・3月最初の巳の日)・端午(たんご・5月最初の午の日)・七夕(たなばた・7月7日)・重陽(ちょうよう・9月9日)であり、未生流でいうところの五節句とは少し違います。

京都三大祭と花

京都の祭りは沢山ありますが、この中でも京都三大祭として挙げられるのが5月の「葵祭」7月の「祇園祭(日本三大祭の一つ)」、10月の「時代祭り」です。 今回からしばらくこの3つの祭とそれにまつわる「花」の背景のお話をしたいと思います。

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