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未生流 東重甫
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2018年12月12日
2018年12月のコラム <陰陽五行9>
2018年12月のコラム <陰陽五行9> 毎年何かしら慌ただしい様な気になる12月師走となりました。京都も紅葉の名残で賑わいはありますが、もう冬支度、新しい年に向かって突き進む時期です。 12月の24節気は、季節は仲冬、気節は11月節と中です。24節気の11月節は12月7日...
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2018年11月30日
2018年11月のコラム <陰陽五行8>
2018年11月のコラム <陰陽五行8> 11月の24節気では季節は初冬です。気節は10月節と中、24節気では10月節の7日が立冬、72候初候では山茶始開・次候では地始凍・末候では金盞(水仙)香、つまり冬の花が咲き始める頃になります。10月中の22日が小雪、初候で紅蔵不見・...
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2018年10月15日
2018年 10月のコラム <陰陽五行7>
2018年 10月のコラム <陰陽五行7> 今年の始めから陰陽五行についてコラムを書き進めてきましたが、なかなか生活に結び付けることは難しいです。そこで今月はみなさんにとってなじみの深いの干支(えと)についてご説明しましょう。...
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2018年9月20日
2018年9月のコラム <陰陽五行6>
2018年9月のコラム <陰陽五行6> 7 月の下旬頃、突然蝉の声が聞こえてきました。この日まで聞こえていたかどうか覚えていませんが、実に賑やかです。私が子供の頃は油蝉やクマゼミがよく捕れたもので、羽が茶色や透き通ったもの、声を出すもの出さないものと色々かごに入れて楽しんだ...
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2018年8月8日
2018年8月のコラム <陰陽五行5>
2018年8月のコラム <陰陽五行5> 7月は陰陽五行の「五臓の色体表」から、医療に関わる五行の配当についての説明をしました。このように我々の生活で必要な物事を五行に配当すると、明確にその関連性を理解することができます。 生活に密着した五行の配当は下表のとおりです。...
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2018年7月9日
2018年7月のコラム <陰陽五行4>
2018年7月のコラム <陰陽五行4> 今年の夏の暑さは予想がつきませんが、例年どおりの猛暑もしくは酷暑だろうな、とおもっているうちに梅雨も明け、夏がはじまりました。 ところで、温故知新ではないですが、いにしえの教えを尊び学び、その上で新しく学ぶことが沢山あります。今年進め...
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2018年6月4日
2018年6月のコラム <陰陽五行3>
2018年6月のコラム <陰陽五行3> 四季と24節気での6月は、夏、仲夏、5月節芒種で6月6日~6月20日、5月中夏至で6月21日~7月5日が当たります。和名の別名には水無月(みなづき)、葵月、常夏月、風待月、鳴神月、蝉の羽月、田草月等があり、これらは旧暦によるもの、新暦...
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2018年5月14日
2018年5月のコラム <陰陽五行2>
2018年5月のコラム <陰陽五行2> 陰陽説と五行説が前漢時代に融合されたと先月のコラムで触れましたが、今月はもう少し陰陽説について説明します。 陰陽を物事のとらえ方から考えると、陰陽互根、陰陽消長(未生流伝書にもよく登場します)、陰陽制約、陰陽転化、陰陽可分の5つに分け...
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2018年4月5日
2018年4月のコラム <陰陽五行 その1>
2018年4月のコラム <陰陽五行 その1> 陰陽五行説の中で、皆様方が一番耳にする干支(えと)ではないでしょうか。 実は、干支の中にも陰と陽があります。そもそも、干支とは十干十二支のことで、十干とは甲(こう)、乙(おつ)、丙(へい)、丁(てい)、戊)(ぼ)、己(き)、庚(...
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2018年3月21日
2018年3月のコラム <陰陽五行思想といけばな(未生流)>
2018年 3月のコラム <陰陽五行思想といけばな(未生流)> 京都の三大祭から始まり、五節句、24節気、未生流の伝書の四季祝日の花等から抜粋したものや器取扱い、寄せ筒三巻・五巻をテーマにホームページ開設から6年に渡って年間テーマコラムを進めてきましたが、今年のテーマは日本...
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