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未生流 東重甫
いけばな教室
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7月の花: ヒオウギ
七月は夏祭りの花とでも呼びましょうか「檜(ひ)扇(おうぎ)」が思い浮かびます。 檜扇という名は、ヒノキの薄い板すみを綴じて作る檜扇と呼ばれている扇子のような物に似ていることに由来します。 黄色またはオレンジに黒い斑点のある6枚花びらの花を咲かせ、緑色の袋状の実を付けま...
未生流東重甫
2012年7月1日


6月の花:アジサイ
アジサイ科アジサイ属の植物の総称で、学名のHydrangeaは「水の容器」という意味で、日本には10数種が自生しています。花の色(といっても正しくは「がく」で、本当の花は中心部分の丸い粒のような部分)が土壌の酸性度(pH)、アルミニウムイオン量や開花からの日数によって様々に...
未生流東重甫
2012年6月1日


陰陽五行思想と華道(未生流)の関わり
表題:陰陽五行思想と華道(未生流)の関わり 日時:平成 24 年 5 月 24 日 18 時~ 於:ウィーン大学哲学科 本研修会は、未生流の三才についての著書を出版されているいけばなインターナショナルウィーン支部元会長エヴァ氏の要望で、ウィーン大学哲学部「東洋思想」...
未生流東重甫
2012年5月24日


“カキツバタの魅力を楽しむ”~KORIN展に寄せて
日時:平成24年5月11日(金)13時~15時 於 :乃木會舘 平成24年4月21日より南青山の根津美術館にて江戸時代の画家、尾形光琳が描いた六曲双屏風を中心にした「KORIN展」が開催されており、本講習会はこの展示会に因んで執り行われました。 ...
未生流東重甫
2012年5月11日


葵祭と花
毎年5月15日に行われる葵祭は、総勢約500人が平安貴族の風雅な衣装を纏い、京都御所を出発後、下鴨神社を経て上賀茂神社(賀茂別雷神社)へと向うもので、かの源氏物語※にも登場する日本を代表する祭りです。 葵祭の起源は、今から約1400年前の567年暴風雨が続いて困っていた時、...
未生流東重甫
2012年5月10日
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