top of page
  • 未生流東重甫

2022年を振り返って

今年も慌ただしい師走を快く迎える事が出来ました。確かに何かにつけ忙しく感じますが、何だかホッとしています。

年始にもご紹介しましたが、安岡正篤氏曰く「忙しいと云う字は、心を失うと書く。心を失っては駄目である」という戒めの言葉があります。おおよそ忙しいと周りの見える範囲が常より狭くなります。しかしこの状況を喜べば嬉しい悲鳴に変わるものです。未だ身体が動くこともあり、新しい年を迎える準備は忙しいというよりワクワク感が心に宿ります。

そして、新しく迎える年のノートに1月の予定を書き入れていると、心が改まる思いがします。もう来年に足を踏み入れていると喜びをも感じます。


今年1年をノートで振り返ると1ヶ月単位の繰り返しのようにも思えますが、それでも私にとっては最初の一歩の連続ではありました。ありがたいことです。1年を振り返ることも大切ですが、元には戻れません。やはり過去は人生の糧として、前を見据えて進まなくては身近な未来である明日でさえ受け入れられないように思います。

皆様方にとって、今年が来る年を迎える準備になりましたでしょうか。確実に歩を進めて、新しい年を迎えられることを祈念いたします。


「心が明るく前向きであれば、暗い部屋の中からでも青空が見える様に爽快である。心が暗く後向であれば、真っ昼間であっても悪魔や悪い鬼が出てくる」 (菜根譚 前集66項より)


心の持ち方が幸せを運んでくるものです。幸せを運んでくれるならしっかり器を作って待ちましょう。


今年も長い1年間、お付き合い頂き有り難うございました。とはいいましてもまだ少し2022年が残っています。最後まで楽しい思い出作りに励み、何より身体に気をつけて夢多き新しい年をお迎えください。


2021年12月吉日

東 重甫

最新記事

すべて表示

2024年の新春を迎えて

令和6年能登半島地震において被災された皆様に心よりお見舞い申し上げるとともに、一日も早い復興をお祈り申し上げます。 新年早々の心痛む震災や事故があり、震撼する出来事で被災された方達を思うと、新年の祝詞が少し難しい気がいたしますが、新年を迎えるのは、日頃と同じで爽やかな朝を迎える思いです。 例年と同じく、1月2日には書き初めをしました。今年の書き初めは「但尽凡心」、”ただ凡心を尽くすのみ”安岡正篤『

2023年を振り返って

師走恒例の慌ただしく感じる思いを楽しむことが出来ています。 今年を振り返ると毎年ではありますが、「今年始めての体験」という事がありました。いつの年も何かしら新しいことに挑戦できていることはありがたいことです。私一人では到底出来得ないことも、周りの人達に助けられてではあるが前に進んでいる気がします。 年の初めは、そろそろ恒例になってきています家族11名での長岡天神での書き初めからでした。思い思いの言

2023年を迎えて

新年明けましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。 今年の干支は癸卯(みずのとのう)ですがみなさんの干支は何でしょうか。実は、私は講義の中で頭の休憩として「あなたの干支は?」と尋ねることがあるのですが、大概は12支の子や丑といった動物だけで答えてくれますので講義が和やかになります。 干支とは、字の如く十干十二支を言いますので、正しくは甲子(きのえのね)、乙丑(きのとのうし)

Comments


bottom of page