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2019年9月のコラム 住空間の花5 

冷夏と言われていた今年の夏も7月の末頃から一気に猛暑日が続きさらに8月には40度を超す地域もあるほどでしたが、9月に入ると35度を越してもどことなく秋の気配を感じるようになりました。

9月といえば、月の美しい時節です。今年の中秋の名月は9月13日、満月は14日15日頃になります。中秋の名月の中秋を仲秋と表現されていることがありますが、仲秋とは9月を意味しています。なお、わたくし事ですが、9月の満月は海外のとある場所で過ごすこととなっており、今からとても楽しみにしております。

月にはロマンがあり、呼び...

2019年8月のコラム 住空間の花4

今年は土用の丑の日頃から長かった梅雨もやっと明け、本格的な夏を迎えました。

7月は七夕の節句や中元(三元(上元・中元・下元)の1つ)、海の日、土用の丑などの行事が多いですが、京都でも7月の30日間は日本三大祭りに挙げられる祇園祭が催されます。宵々山、宵山、そしてメインの鉾や山の巡行が17日に行われ、最近は後の祭りである24日も盛大に残り半分の鉾や山の巡行があります。また、大阪では天神祭の宵宮が24日、本宮が25日に催されて祭り一色の中、家々には檜扇の格花が飾られ雰囲気を盛り上げています。

8月に入ると...

2019年7月のコラム 住空間の花3 

未生流恒例の「夏季講座」が大阪梅田のサンケイブリーゼにて7月20~21日の2日間で開催されます。今年も2日目の新花での解説を担当させていただきますが、今年のテーマは「色彩」であることから、舞台で実演される5名の先生方にそれぞれ夏の花材から選ばれた花材の色をテーマとして表現して頂きます。

未生流でも表現法は自然手法、色彩手法、造形手法と色々分けてありますが、まだまだ理解されていないために作品の趣旨が解り難いことがあります。夏期講座では色彩手法についても説明をする予定ですが、このコラムの読者の方にも注...

2019年6月のコラム 住空間のいけばな2

令和元年の出足の険しさは世間での諸々の事件に加え、天候の不順で始まりました。

北海道で最高40度のこの時期の例年の2倍以上の気温になり、全国的にも5月の最高気温を更新するような日がありました。“雨降って地固まる”こんな初めのような気がします。年号に負けない良い時代を迎える予感を覚えます。

 

今年度のコラムは、教室の移転に伴い始めました「住空間の花」を取り上げました。この「住空間の花」はおそらく耳慣れない言葉であり、一般的には理解できないものかもしれません。一言でいうと「今の時代での生活空間といけ...

2019年5月のコラム 住空間のいけばな

2019年5月は「令和」初年です。私にとって、昭和から平成を生き、新たに迎える「令和」はその集大成になる新年号でもあります。世間では新年を迎えるかのような賑わいを見せていますが、その一方で年号の変換で大変なこともあるようです。免状申請の手続きにて申請用紙に「平成」の年号がありますが、令和元年5月と真新しい年号を書いてみると、意外と自然になじんできます。

さて、昨年から「住空間の花」として新しく講座を設けました。「いけばなには敷居が高いし、今更頑張る意欲もない。でも玄関や居間には生花を飾りたい」と...

2019年4月のコラム 住空間の花

2018年10月より、これまでの教室からNHK文化センター青山に移転し、新しく未生流いけばなの講座を始めました。昭和の時代と異なり、いけばなに割く時間がなかなか取れなくなってきていますが、家に花を飾ることは意外と欠かさず自然と季節の花を愛でているのが現状です。そこで、いまさらいけばなをするのは…と思っておられる方にも気軽に学ぶことが出来る場を持ちたいと思い、「住空間のいけばな」講座を新設しました。

今月は、この住空間の花について簡単に説明していきます。

未生流いけばなでは、大別して、格花、新花そして造形...

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January 23, 2019

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